楽天トラベル 「鳥羽」観光地マーケティング・プロモーション 始まってます


弊社が2011年度より,観光地ブランディング,観光地マーケティングのお手伝いをさせていただいている三重県鳥羽の観光マーケティングプロモーションがネットエージェント,楽天トラベル内で展開されています。

toba rakuten

今回は,ブランド戦略策定後に実施する初めてのプロモーションで,弊社独自の旅行者セグメンテーションに基づいて設定したターゲット顧客にむけて,量的調査で従来のコンセプトに対する効果性を検証されたブランドコンセプトを伝えるよう設計されております。

プロモーション・キャッチコピーは,

伊勢神宮の女神が愛した,
社(もり)と海の神域(サンクチュアリ)鳥羽へ
「5歳若返りを目指す,アンチエイジングな旅」

 

このコピーには,ブランド戦略的に重要な要素が2つ含まれております。

1つは,”ブランドポジショニング”,つまり,鳥羽を他の観光地に対してどう位置づけるか。
もう1つは,そんな鳥羽へ旅行にいくとどんなよいことがあるか,という”便益”をどうするか

 

いろいろな観光プロモーションをみていると,実はこの「ポジショニング」や「便益」が明確でないものが多く見受けられます。とくに「便益」は,消費財などでは,メッセージの中心に置かれますが,観光プロモーションにおいては明示されないことがほとんどです。

このプロモーションでは,鳥羽旅行への便益を「5歳若返る(を目指す),アンチエイジング」に設定されています。

これは,ターゲットセグメントの興味を引くテーマにも合致しているとともに,20年に一度,伊勢神宮の御社を若返らせる「式年遷宮」という2013年の大イベントにも合致しています。この便益が,どの程度ターゲットを引き付けてくるのか,プロモーションの結果数値が気になるところです。

では,”ブランドポジショニング”はどのような意図のもと,どう設定されているのか,これはまたの機会にご紹介できればと思います。

代表 高田

運営: リ・ブランディングジャパン株式会社

「観光地マーケティング」と「ホテル・旅館マーケティング」に関する気づき,学び,参考&成功事例を紹介するブログです。

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